3DAYチャレンジ(株式会社Onefinity)は怪しい?「暴落しても損しない」を調査|おすすめ度10%

3DAYチャレンジ(株式会社Onefinity)は怪しい?「暴落しても損しない」を調査|おすすめ度10%

※本記事にはプロモーション(広告)が含まれています。

こんにちは、YAMAZAKI JOB MEDIA編集長の山崎正義です。副業詐欺で300万円の借金を背負い、そこから復活する過程で130件以上の案件を調査してきました。「暗号通貨ウォレットを接続するだけ」「24時間365日自動で資産が増える」という広告を見て、無料の3日間ライブに参加しようか迷っている方、MetaMaskの作成を指示されている方は、山崎の副業相談室(LINE・無料)に案件名を送ってもらえれば、記事より早く直接お答えできます。

はじめにお読みください。本記事は、YAMAZAKI JOB MEDIAの調査基準7項目に沿って、広告・特定商取引法に基づく表記・法人登記・事業者の公開情報など、確認できた情報を整理した調査報告です。特定の事業者を詐欺と断定するものではなく、法的な評価を確定させるものでもありません。暗号資産(仮想通貨)は価格変動が大きく、元本が保証されるものではありません。記載は調査時点の情報で、その後に運営体制・表記が変更されている可能性があります。すでに契約・送金したという方は、ひとりで抱えずに消費者ホットライン(局番なしの188)へご相談ください。

目次

結論|おすすめ度10%。「暴落しても損をしない」投資は、その言葉だけで検討から外してください

結論から書きます。3DAYチャレンジは、株式会社Onefinity(ワンフィニティー)が特商法上の販売業者として表示されている、暗号資産(仮想通貨)の「自動収益化の仕組み」を3日間で構築するという無料ライブ企画です。山崎正義のおすすめ度は10%、非推奨とします。

理由の中心は、広告の言葉にあります。「市場が暴落しても損せず利益だけを得続ける仕組み」「年利30%〜」とうたいながら、広告内に損失のリスクについての説明が見当たりません。

見る順番確認したこと読者にとっての意味
1. 広告の約束「市場が暴落しても損せず利益だけ」「年利30%〜」「24時間365日自動で資産が増え続ける」。リスクの説明は見当たらない損をしない投資は存在しない。この約束をする相手の説明は、ほかの部分も割り引いて聞く必要がある
2. 求められる操作LINE登録後、MetaMask(暗号資産ウォレット)を作成するよう指示される。広告では「ウォレットを接続するだけ」接続先や署名の内容を理解しないまま操作すると、ウォレット内の資産を動かされるおそれがある
3. 誰がやっているか講師は顔出しがなく、SNSも見つからない。会社の事業内容に暗号資産関連の記載がない実績や運用の根拠を、外から確かめる手段がない

今日ひとつだけ持って帰ってもらうなら、これにしてください。ウォレットのシークレットリカバリーフレーズ(12個の英単語)は、誰に頼まれても教えない・入力しない。そして、よく分からない画面で「接続」「承認」「署名」のボタンを押さないでください。

すでに申し込んでしまった方、いま勧誘が届いている方へ。山崎の副業相談室(LINE・無料)では、届いているDMや契約の画面を送っていただければ、これまでに調査した事例と照合してお答えしています。返金・解約の進め方も個別にご案内します。友だち追加は無料で、いつでもブロックできます。

山崎の副業相談室 LINE友だち追加はこちら

評価サマリー|調査基準7項目で見る

調査基準確認できた内容評価
① 運営会社情報・特商法の記載社名・所在地・電話番号・メールの記載はある。ただし電話は携帯番号で「問い合わせはメールで」、メールはフリーメール。会社サイトに3DAYチャレンジの紹介がない△
② 作業内容の事前説明「ウォレットを接続するだけ」とされるが、何にどう接続し、どうやって収益が出るのかは説明されていない✕
③ 料金体系の透明性ライブは無料。その後の有料サービスや価格は確認できていない✕
④ 収益保証・断定的表現「市場が暴落しても損せず利益だけを得続ける」「年利30%〜」✕
⑤ 高額ツール・教材の購入ライブ終了後にコミュニティ参加や契約をすすめられる可能性があるが、内容は未確認△
⑥ 返金・クーリングオフ対応確認できていない△
⑦ 口コミ・被害報告この企画に絞った被害報告は確認できていない△

3DAYチャレンジとはどんなサービスか

広告では、次のようにうたわれています。

  • 24時間365日自動で資産が増え続ける仕組みを、たった4時間で構築してみませんか?
  • 暗号通貨ウォレットを接続するだけ
  • 初心者・未経験の方も、暗号通貨を稼ぎ方別に徹底理解
  • 暗号通貨の自動収益化を実際に構築する
  • 市場が暴落しても損せず利益だけを得続ける仕組みの構築
  • 年利30%〜の高利回り

企画の中身は、講師が務める「3DAYチャレンジLIVE」に無料で参加し、暗号通貨の無料プレゼント(全員)や投資の学習を経て、最終的に「暗号通貨の自動収益化の構築を完了させる」というものです。

広告からメールアドレスを送信すると、「【自動収益化】3DAYチャレンジ」という名前のLINEアカウントに誘導されます。そこで指示されるのが、MetaMask(メタマスク)で暗号資産ウォレットを作成することです。

講師は、広告内で投資歴や利益を紹介していますが、顔を出しておらず、X・Instagram・YouTubeなどのSNSも見つかりませんでした。暗号資産のコミュニティを運営し、初心者から上級者まで指導しているとされていますが、その活動を外から確認する手段がありません。

料金体系|無料ライブの先は、まだ見えていません

段階内容費用
入口広告からメールアドレス登録 → LINE追加無料
3日間3DAYチャレンジLIVE(暗号通貨プレゼント・学習・「自動収益化」の構築)無料
その後コミュニティへの参加や、何らかの契約をすすめられる可能性未確認

山崎の見解|この企画で本当にお金が動くのは「ウォレットの中」かもしれません

料金が分からない、というのは、ほかの案件なら「情報不足」で終わる話です。ただ、この企画では少し事情が違います。多くの副業案件では、利用者が事業者の口座へ振り込むことで初めてお金が動きます。一方で、暗号資産ウォレットを作らせ、そこに資金を入れさせ、何かに「接続」させるという流れでは、振込という分かりやすい場面がないまま、お金が動く可能性があります。

ウォレットを外部のサービスに接続して取引の「承認(Approve)」や「署名」を行うと、その内容によっては、接続先がウォレット内の特定の資産を動かせる状態になります。内容を理解しないまま承認ボタンを押すと、自分で送金したつもりがなくても資産を失うことがあります。これはMetaMaskという道具が悪いのではなく、使い方と接続先の問題です。

「無料プレゼント」も、同じ文脈で見てください。見知らぬトークンがウォレットに届き、それを「受け取る」「交換する」ために操作を求められる、という手口は暗号資産の世界で繰り返し報告されています。この企画がそうだと言っているのではありません。無料で何かを受け取るときほど、どの画面で何を承認しているのかを確認してください。暗号資産の勧誘については仮想通貨投資パーフェクトガイドの記事でも扱っています。

運営会社情報

販売業者名(特商法)株式会社Onefinity(ワンフィニティー)
所在地(特商法)東京都江東区豊洲3丁目(特商法には部屋番号まで記載)
電話番号(特商法)090から始まる携帯電話番号(「お問い合わせはメールでお願い致します」と併記)
メールアドレス(特商法)フリーメール(Gmail)
会社サイト上のメールonefinity.jp のほか、別ドメイン(george-crypto.com)のアドレス
設立2017年(平成29年)3月8日
所在地の変遷東京都中央区湊 → 2019年7月に千葉県浦安市 → 2022年11月に現所在地
会社サイトの事業内容暗号資産(仮想通貨)投資に関連する記載は見当たらない。3DAYチャレンジの紹介もない

会社サイトは存在し、特商法の表記もひととおりそろっています。気になるのは次の3点です。

1つ目は、会社の事業内容と、この企画の中身が結びつかないことです。会社サイトの事業内容に暗号資産に関するものは見当たらず、3DAYチャレンジ自体の紹介もありません。自社の事業として説明していない投資企画を、特商法上の販売業者として引き受けている形になっています。

2つ目は、連絡手段です。特商法の電話番号は携帯電話で、しかも「お問い合わせはメールで」と書かれています。そのメールはフリーメールです。所在地の建物は、分譲・賃貸の住居用タワーマンションとみられ、過去の所在地もマンション・アパートの一室でした。住居で事業を営むこと自体は違法ではありませんが、「年利30%〜」の運用の仕組みを提供する事業の窓口として、利用者が相手を確かめられる情報は多くありません。

3つ目は、メールのドメインです。会社サイト上には onefinity.jp のアドレスと並んで、社名とは異なる george-crypto.com というドメインのアドレスが掲載されています。会社サイトの事業内容に暗号資産の記載がない一方で、「crypto」を含む別ドメインを使っている、という組み合わせです。

代表者の氏名は特商法と会社サイトに記載がありますが、当サイトの方針として個人名は掲載しません。

勧誘の流れと、構造的な問題点

問題① 「暴落しても損しない」は、投資の性質と両立しません

暗号資産で利息のような収益を得る方法には、貸し出し(レンディング)やステーキングなどがあります。こうした方法の利回りは、方法や銘柄によって大きく異なり、数%程度から、高くても十数%程度とされることが多いうえに、そもそも保有している暗号資産の価格が下がれば、利回りを受け取っても円換算では損をします。

そのなかで「年利30%〜」を、しかも「暴落しても損をせず利益だけ」という条件つきで示すのは、投資の基本的な性質と合いません。リターンが高いほどリスクも高くなる、というのは投資の原則です。広告にリスクヘッジの説明がまったくない点も含めて、この表示を根拠に資金を入れる判断はおすすめできません。投資詐欺でよく使われる言葉は投資詐欺の典型手口と見分け方にまとめています。

問題② 「たった4時間」「接続するだけ」で、判断の工程を飛ばさせる

「4時間で構築」「ウォレットを接続するだけ」という言葉は、手軽さを伝えると同時に、「何に接続するのか」「何を承認するのか」を考える工程を省かせる効果があります。暗号資産のウォレットは、銀行口座と違って、操作を取り消したり、誰かに止めてもらったりする仕組みがありません。

問題③ ライブの最後に何が案内されるか分からない

無料ライブの終了後には、講師が運営するコミュニティへの参加や、何らかの契約をすすめられると考えられます。LINEのようなクローズドな場でのやり取りは、外から見えず、あとから第三者が検証しにくいという点も意識してください。やり取りの画面は、必ずスクリーンショットで残しておきましょう。

法的に問題があるか(一般論として)

以下は特定の事業者への判断ではなく、こうした勧誘の形に一般論として当てはまり得る論点です。

法律論点になり得る点
景品表示法(優良誤認)「市場が暴落しても損せず利益だけ」など、実際のものより著しく優良であると示す表示は、優良誤認表示にあたる可能性があります
消費者契約法(断定的判断の提供)将来の価格変動が不確実な暗号資産について、利益が確実であるかのように告げて契約させた場合、契約を取り消せる可能性があります
資金決済法(暗号資産交換業)暗号資産の売買・交換や、利用者の暗号資産の管理を業として行うには、暗号資産交換業の登録が必要です。運用を代行したり資金を預かったりする形になる場合、登録の有無が論点になり得ます
金融商品取引法集めた資金を運用して配当する仕組み(ファンド形態)になっている場合は、金融商品取引業の登録の有無が論点になり得ます

いずれも「可能性がある」までです。暗号資産交換業者として登録されている事業者は、金融庁のサイトで一覧を確認できます。送金してしまった場合は、ウォレットのアドレス・送金日時・トランザクションID(取引の記録番号)を控えてください。返金を求める際の流れは副業詐欺の返金は可能?取り戻せる条件と5つの手順に整理しています。

口コミ・評判

調査時点で、3DAYチャレンジに絞った被害の証言は確認できていません。確認できたのは、広告の表示内容、LINEで指示される操作(MetaMaskの作成)、会社情報の3点です。

被害報告がないことは、安全であることを意味しません。ライブ後に何が案内されるのかが分からない段階だから、報告がまだ集まっていない可能性もあります。

山崎の総評|おすすめ度10%

  • 「市場が暴落しても損せず利益だけを得続ける」「年利30%〜」と表示し、リスクの説明が見当たらない
  • 「ウォレットを接続するだけ」とされ、MetaMaskの作成を指示されるが、接続先や仕組みの説明がない
  • 講師は顔出しがなく、SNSも見つからず、実績を外から確認できない
  • 会社サイトの事業内容に暗号資産関連の記載がなく、企画の紹介もない
  • 特商法の連絡先は携帯電話(問い合わせはメールで)とフリーメール
  • ライブ後の有料サービス・価格が確認できない

安全に稼ぎたい人へ:山崎が代わりに検討をすすめる選択肢

急がなくて大丈夫です。資産を増やしたいなら、「損をしない」と言う人を探すのではなく、「リスクをきちんと説明している場所」を選んでください。当サイトが紹介するのは、調査基準7項目を満たすと判断したサービスだけです。

1. 登録業者で、リスクの説明を受けたうえで自分で選ぶ

国内の証券会社は金融商品取引業者として登録されており、商品ごとのリスクや手数料を開示しています。DMM 株は、国内で口座を開ける証券会社のひとつです。投資には元本割れのリスクがあり、利益が保証されるものではありません。金額と方法はご自身で判断してください。

「年利30%」がどれくらい現実離れしているかを、長期・分散の考え方から確かめたい方はインデックス投資と個別株投資の違いとNISA口座を開く証券会社の選び方を読んでみてください。

「損をしない」と「大きく増える」を同時にうたう案件は他にもあり、レバレッジの仕組みから矛盾を確かめた例としてウェブ収入プロジェクトETERNALは怪しい?「資金が溶けない」とレバレッジ50倍の関係を調査も参考になります。

よくある質問(FAQ)

Q. 無料ライブを見るだけなら大丈夫ですか?

A. 見るだけなら費用はかかりません。ただし、ライブ中にウォレットの作成・接続・送金を求められても、その場では操作しないと決めてから参加してください。

Q. MetaMaskをもう作ってしまいました。危ないですか?

A. ウォレットを作っただけで資産が失われることはありません。シークレットリカバリーフレーズを誰にも教えていないこと、見知らぬサイトへの接続や承認をしていないことを確認してください。不安であれば、資金を入れずにそのままにしておくのが安全です。

Q. リカバリーフレーズを教えてしまいました。

A. すぐに新しいウォレットを作り、残っている資産を移してください。教えたフレーズのウォレットは、相手がいつでも操作できる状態だと考えてください。そのうえで、送金の記録を控えて警察相談専用電話(#9110)と188に相談してください。

Q. ウォレットに知らないトークンが届きました。

A. 触らないでください。「受け取り」「交換」のために見知らぬサイトへ接続させる手口があります。表示されているだけのトークンは、操作しなければ害はありません。

Q. 暗号資産で年利30%は、本当に不可能なのですか?

A. 価格が大きく上がった年に、結果として30%以上増えることはあり得ます。問題は「暴落しても損をせず」という条件がついていることです。利益が大きく出る可能性がある投資は、同じくらい損をする可能性もあります。

困ったときの相談先まとめ

窓口連絡先こんなときに
消費者ホットライン局番なし 188最初の一歩。契約や解約について相談できる
金融庁 金融サービス利用者相談室0570-016811暗号資産や投資の勧誘、登録の有無を確認したいとき
警察相談専用電話#9110ウォレットの資産を抜かれた、連絡が取れなくなったとき
法テラス0570-078374費用が心配なとき。条件を満たせば無料法律相談が使える
日本弁護士連合会各地の弁護士会の法律相談センター返金交渉や訴訟を具体的に検討する段階

山崎から一言

山崎正義がこれまで調べてきた投資の勧誘で、いちばん危ないと感じる言葉は「絶対」ではありません。「損をしない」です。「絶対儲かる」はさすがに疑う人でも、「リスクを抑えた仕組み」「暴落しても大丈夫」と言われると、慎重な人ほど安心してしまいます。山崎が300万円を失ったときも、背中を押したのは「減らない仕組みです」という説明でした。損をしない投資を約束する人がいたら、その人の説明はどこかで事実と違う、と考えてください。迷ったら、ウォレットを操作する前にLINEへ送ってください。

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